目に見えないことに
目を向ける
課題解決のための
デザインを

真意がまっすぐ伝わらない、無駄な時間が発生してしまう、そんな伝言ゲームが嫌いです。腹を割ってお話ししましょう。私たちの仕事は誰かの熱量がなければ生まれない仕事です。何からはじめればよいか、わからなくてもかまいません。お客様の課題を聞き、ともに悩み考え一緒になって進んでいく。その過程で得た知識や現場で感じた空気感こそが、良いクリエイティブを生み出す種になります。

こだわりは強い方です。チラシ一枚でも名刺ひとつでも、きちんと語れるものをつくります。ただ「どんなものをつくるか」より「目的は何か」の方にこだわっています。目的達成にそぐわなければ、ものに対するこだわりは平気で捨てますし、お客様のご要望に対してNOを言うことだってあります。お互いを信頼して同じ土俵で議論ができないと、認識のズレが積み重なって全員が不幸になるからです。

デザインやコンサルティングの業界は価格がとても曖昧ですが、値札がついてない商品を買うほど怖いものはありません。ゴール・納期・予算が噛み合っていない状態での打合せはお互いの時間と体力を無駄にするだけですし、そんな暇があるなら企画検討やクリエイティブに時間を割くべきだと思っています。ロークルーは明朗会計。値下げや無謀な納期調整はできませんが、提案方法は模索できます。

考えを形にする作業は不確実性を多く含んでいるため、スケジュール変更が当然のように発生します。ロークルーでは仕事を円滑に軌道修正するためのディレクションやマネジメントにも力を入れています。また社内にプランナー・ライター・イラストレーター・デザイナー・エンジニアがいますし、印刷・撮影・内装・設計など他分野の心強い仲間もいるので、一貫してプロジェクトをお任せいただけます。

戦略や企画立案も、デザイン制作やコンテンツ開発も、専門家として常に最善の提案をお約束します。ただし、ブランディング然りデザイン然り継続的に試行錯誤を続けることが大切で、短期的に成果を見定めることが難しいものでもあります。だからこそ結果に真摯に向き合いたい。課題を見直して改善策を探り、次の一手を打つ。ビジネスの相棒としてお客様との関係を深めたいと真剣に考えています。