私たちについて

ブランド共創と企画に強い
提案型のデザイン会社です

ひらたく言えばデザインの会社なんですが、
「ちょっと相談にのってよ」なんてひと言からはじまって、気がつけば色々とやっています。
モットーはご一緒に。どんなときでも「そのまんま」な視点と姿勢を忘れずに。
わからなかったら質問して、違うと思ったら物申したりしながら、
社会・組織・個人の枠を超えて同じゴールを目指します。

目に見えないことに目を向ける
課題解決のためのデザインを

私たちが仕事に取りかかるにあたってまず時間をかけるのは、
丁寧なヒアリングとディスカッションです。
ご相談してくださる人は、その会社は、
どんな信念を持っていて、何を課題だと感じているのか。
何を伝えたくて、顧客や社会に対してどんな価値を提供するのか。
そんな本質的な問いに向き合いながら、
お客様自身が見落としていたり、
気がついていなかった強みや欠点を整理していく過程にこそ、
デザインを外部に依頼する価値があり、
課題解決や目標達成に必要な糸口が隠されていると考えています。

私たちのスタイル

目的と価値さえあれば
たいていなんでも喜んでやります

新商品をどうやって作ったらいいと思う?
このサービスをもっと世の中に広めたいんだけど。
会社の方針や社内体制を見直してアピールしたいのだが。
デザインに関するご依頼にとどまらず、日々寄せられる色々なお悩みを、どうにかする。
それがロークルーという会社の使命だと考えています。

なんだか面白そう、楽しそう、チャレンジしたいと感じたことに
「いっちょやってみましょ」と自ら首をつっこんで、
自分ごととして楽しみながら、企画とデザインを武器に実現を目指していく。

どないでっか。どうもこうもないわ。どないなっとんねん。どないかしましょ!
そんな会社でありたいと考えています。

鬱陶しいくらいが、ちょうどいい
御用聞きが必要なら他社を頼ってください

世の中がどんどん複雑になって、先が見通しづらくなりました。
いままで通りの方法だと事業が停滞してしまったり、上手くいかないことだってあります。
そんな時に、悠長に腹を探りあったり、お伺いを立てたり、仕事のための仕事をしていては、
お互いにとって時間とお金の無駄ではなかろうか、と考えています。

熱量のある依頼が好きです
真意がまっすぐ伝わらない、無駄な時間が発生してしまう、そんな伝言ゲームが心底嫌いです。腹を割ってお話ししましょう。私たちの仕事は、誰かの熱量がなければ生まれない仕事です。何からはじめればよいか、わからなくてもかまいません。課題を聞き、ともに悩み考え一緒になって進んでいく。その過程で得た知識や現場で感じた空気感こそが、良いクリエイティブを生み出す種なのです。
同じルールで戦いたい
こだわりは強い方です。チラシ一枚でも名刺ひとつでも、きちんと語れるものをつくります。ただ「どんなものをつくるか」より「目的は何か」の方にこだわっています。目的達成にそぐわなければ、ものに対するこだわりは平気で捨てますし、お客様のご要望に対してNOを言うこともあります。お互いを信頼して同じ土俵で議論ができないと、認識のズレが積み重なって全員が不幸になります。
間違えたらごめんなさい
クリエイティブの仕事は、なにをいくらで販売するといった明確なものではありません。戦略や企画も、デザインも、運営のお手伝いも、専門家として常に最善の提案をお約束します。ただ100%の成果を確約できないのも事実。だからこそ結果に真摯に向き合いたい。課題を見直して改善策を探り、次の一手を打つ。ビジネスの相棒としてお客さまとの関係を深めたいと真剣に考えています。

仕事の進め方

はじめから、さいごまで
そのあともどうぞご一緒に

つくって納品してハイおしまい!ではさみしいのが本音です。
せっかくやるなら、とことん&ながくご一緒に。
ご依頼のツールをただ制作するだけのデザイン請負ではなく、
一歩先に進んだところから、未来を見据えた一手をご提案する。
事業の成長や発展に貢献できるクリエイティブを目指しています。

1. 課題をしっかり見定めます
そもそもご依頼の目的と、解決したい課題はなんでしょうか?マーケティング上の数字を追うことなのか、独自のビジュアル表現を突き詰めることか、はたまた予算や納期に合わせることか。何をつくるかよりも、どんな課題を解決すべきかについて共通認識を持つことがスタートです。代理店を介さず(介したとしても隣に座って)とことん議論したうえで、プロジェクトのゴールを設定します。
2. 勝手に提案しちゃうかも
「いま仕事をお願いしているデザイン会社やWeb制作会社は、こちらからお願いしないと何もしてくれない」。たまに聞く不満ですが、制作だけを請負う会社にとっては当たり前のことです。提案のノウハウはなく、その時間や費用もはなから見積りに含まれていません。ロークルーは提案型。フォーマットはこちら、原稿と写真のご用意を、情報がそろったら流し込みます。そんな丸投げ仕事、紋切り型の作業はしません。
3. 費用も納期もはっきりします
デザインやコンサルティングの業界は価格がとても曖昧ですが、値札がついてない商品を買うほど怖いものはありません。また、ゴール・納期・予算が噛み合っていない状態での打合せは、お互いの時間と体力を無駄にするだけですし、そんな暇があるなら企画検討やクリエイティブに時間を割くべきだと思います。ロークルーは明朗会計。値下げや無謀な納期調整はできませんが、提案方法は模索できます。
4. 負担は少なく進行は楽しく
考えを形にする作業は不確実性を多く含んでいるので、スケジュール変更が当然のように発生します。ロークルーでは仕事を円滑に軌道修正するためのディレクションやマネジメントにも力を入れています。また社内にプランナー・ライター・イラストレーター・デザイナー・エンジニアがいますし、印刷・撮影・内装・設計など他分野の心強い仲間もいるので、一貫してプロジェクトをお任せください。
5. やっててよかった、ロークルー
年単位で進む大型プロジェクトもあれば、短期決戦の案件もあります。共通しているのは、モノの完成がゴールではないこと。結果はどうだったのか?課題は解決できたのか?振り返り、さらなる改善策を模索し、次の一手を考えていく。いったん仕事として終了したとしても、ふとした時に思い出して気軽に声をかけてもらえる。そんな、長いお付き合いをさせていただけると嬉しく思います。