きづき

エンジニアがマーケティング資格を受けるまで。ウェブ解析士ってどんな資格?

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こんにちは、エンジニアの宮崎です。

ロークルーにはプランナーからライター、デザイナー、プログラマーなど多様なスタッフが在籍しています。日々、業種の垣根を越えて意見を求められることが多いです。この人すごいこと考えてる!と驚かされることも多く、こうしちゃいられないと一念発起。そして今年、前々から気になっていたWebマーケティングに特化した資格「ウェブ解析士」を取得しました。


Webマーケティングの資格

ただ世の中、Webマーケティングに関する資格は多種多様。自分的にWebマーケティングの勉強始めたいなと思った最初の難関が、どの資格がいいのかわからん!というところでした。Webマーケティングの資格をこれから取りたい!気になってる!と思われている方に微力ながらお役に立てるよう、ウェブ解析士の他に私が参考した資格の特徴を簡単にご紹介します。

■ウェブ解析士

引用元:ウェブ解析士
問題形式コンピュータ試験+レポート作成
試験時間60分(4択60問)
合格基準非公開(70%以上と言われている)
合格率61%(2018年時)
受験料17,600円(税込)


■Webアナリスト検定

引用元:Webアナリスト検定
問題形式講座+コンピュータ試験
試験時間講座(5時間)・検定試験(80分 / 4択70問)
合格基準各カテゴリで40%以上かつトータル75%以上の正解
合格率約80%
受験料21,600円(税込 / 開催場所などにより異なる)


■ITパスポート

引用元:ITパスポート
問題形式CBT(Computer Based Testing)試験※
試験時間120分(4択100問)
合格基準総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること
合格率約50%
受験料7,500円(税込)


よくよく見てみると資格によってこんな違いがあるものですね。その中からなぜ私がウェブ解析士を選んだのか。最終的な決め手は、飽きっぽい性格なので継続して段階的に学べる点は非常にありがたかったからです。

決めるまでに時間かかったぁ、ということで早速勉強開始していきます!…と言いたいところですが、ここで次の難関です。何から勉強していけばいいんだろう。クライアント様には申し訳なさ過ぎますが今まで経験でなんとかこなしてましたが、実際Webマーケティング初心者の私でもできるのでしょうか。


資格取得までノンストップ。自己流勉強法

Webマーケティング初心者の私にとって重宝したのが、かなりベタでお決まりではありますが、「ウェブ解析士公式テキスト」と「問題集」です。

どちらもウェブ解析士協会サイトから直接購入できるので迷うことなくクリック。私が買ったテキストはPDFダウンロードする電子版だったので、重いテキストを持ち歩かなくても、移動時間や打ち合わせまでの隙間時間など、どこでも好きな時好きな場所で勉強できるのは嬉しかったです。問題集は過去に実際に出題された問題や出題される可能性ある問題が収録されており、問題毎に詳しい解説やポイントを紹介してくれるので、問題集だけでもかなりの情報量でした。用語や計算式など覚えるものが多かったので、私の場合インプットだけでなくアウトプットも意識して勉強していました。具体的には、声に出しながら読み、わかりにくいところは反芻しながら進めていました。

私も人並みに時間に追われる現代人。仕事にプライベートに、気付けばあっという間に1日が過ぎてしまいます。仕事と並行して解析士の勉強しているので、気になるのが資格取得までにどれぐらいの時間が必要なのか?公式サイトではテキスト読了まで平均勉強時間として約25時間と統計を取られていますが、私は2ヶ月前ぐらいから毎日2時間ぐらい勉強していました。平均を軽く超える自分の覚えの悪さに嫌になる!


公式テキストや問題集の他にも、ウェブ解析士協会の認可受けた講師による認定講座(オフライン・オンライン共に)が定期的に開催されます。私が受講させてもらったのは少人数オンライン講座で、4時間超えのボリューミーな講座ですが、認定試験合格にフォーカスしつつも基礎から応用まで教えてもらえる講座でした。都度都度、問題を取り入れながらの進行なので実践的で楽しい講座でした。


そしてウェブ解析士受験へ

合間を見つけては勉強を続け、ついに認定試験当日を迎えました。試験はオンライン試験なのでネット環境が整っていればどこでも受験可能、ご希望の試験日以降14日間は好きなタイミングで受験できるのは嬉しいです。

開催時間が近づき、準備が整ったのでいざ受験。

試験は60分60問で問題は4択で出題されます。問題をきちんと読み解きながら進めないといけないものが多く、なかには計算問題も数問含まれています。常に時間を意識しながらなので、少しでも詰まった問題は後回しにして、とにかく1問でも多く解いていくようにしました。

テキストや計算機の持ち込み許可されているので、事前に各種計算式まとめたシート作って持っていったりと、時間がないからこそ“必要以上に悩まない”ことに注意しながら進め、あっという間に試験終了。

合否結果は試験終了と同時にわかります。合否のボーダーラインは公式では公表されていませんが70点だと言われています。結果は72点。…なんとも言えない微妙な点数ですが、それでもなんとか合格しました!


ただ、これで終わりではないのです。合格者には、この後レポート課題が待っています。実際のウェブ解析士協会サイトのアクセス状況を見ながらレポート作成していきます。普段レポートを書くことに慣れてない私でも、公式サイトからわかりやすくレポートの書き方が説明されていたので参考にしていました。(ウェブ解析士修了レポートの書き方
期日までに提出、受理され、晴れてウェブ解析士合格となりました。



これで終わりじゃありません

ウェブ解析士の合格を経て、Webマーケティングの知識が少しばかり前より付いた実感があります。ただ戦略立てた施策ができてさらに仕事に還元できるように、より実践的な次ステップ「上級ウェブ解析士」を目指していこうと考えております。今後、上級ウェブ解析士の合格報告できるように精進していきます!

この記事を書いた人

宮崎 裕平
相談をしても、気付けば聞き手に回ってしまうほど聞き上手。なんでも話してください。下戸だけど日本酒と名のつくものが好き。新旧問わず映画が好き。最近のFUNは、トイレの壁を眺めて顔みたいな模様を探すこと。