
眠れない時のおともに
こんにちは。
今回は睡眠についてブログを書いていきます。
睡眠に悩んでる人へ少しでも参考になってもらえればと思います。
睡眠時間は8時間が良いと言われています。
またコロナ禍により睡眠障害に悩んでいる人が増加しているというニュースも目にします。
実際に睡眠時間はどのくらいがいいんだろうと気になって調べてみたらこのような記事を見つけました。
日本人の睡眠時間は全世界でワースト2位!?「2021年世界睡眠ホワイトペーパー」を発表
寝不足による影響は、目にしたり聞いたことがあるかもしれません。
- 疲れやすい
- 頭痛
- 吐き気
- めまい
- 血圧の上昇
- 免疫力の低下
- 仕事効率の低下
- 集中力の低下
などさまざまな影響を及ぼしてきます。
自分の好きな映画、マイ・インターンにも「睡眠時間が6時間未満の40歳以下の女性は、太る確率が38%高くなる」というようなセリフもあります。
前からメディア等で良い睡眠は、健康的になると重要さを伝えられていたわけですが、自分にとっては睡眠はあまり重要ではなく、眠たくなったら寝るスタイルで過ごしていました。
昔は夜22時頃から寝て、早朝5時くらいに起床という超朝型人間だったのですが、社会に出てから夜更かしの楽しさ、仕事の忙しさからだんだんと寝る時間が8時間からどんどんと減っていき、睡眠時間は5〜6時間くらいになっていき、寝不足が慢性化していきました。
もちろんこんな生活を続けていると、体調面に影響が出てきて「寝たいけど寝つけない」状態になり、さすがにこれはヤバいと気づきました…。(当時、睡眠障害があったのかもしれません)
寝つけない状態から改善するために、まず睡眠薬を試してみました。
試したこと①睡眠改善薬
寝れないのであればじゃあ睡眠薬だ!とドラッグストアに駆け込み、ドリ◯ルを買って飲んでみました。
海外映画が好きなので、ストレスなどで寝つけないと悩んでいる人物がオレンジ色の容器から薬を飲んでるシーンを思い出し、睡眠改善薬を試してみようと思ったのが購入のきっかけです。
実際に試してみたら、だんだんと眠気がきてそれから充分寝れたのですが、副作用か何かで日中も眠くて逆にしんどかったです。
これは自分にとって合わなかったため、すぐにやめました。
※病院で処方される睡眠薬と市販の睡眠薬に違いがあります。用法・用量は確認して購入するのがおすすめです。
試したこと② 瞑想(マインドフルネス)
瞑想と聞くと宗教じみてると思うかもしれません。
でも、瞑想の効果は科学的に実証されています。(個人的に瞑想の効果を知れていないので、効果が気になったらぜひ検索してみてください)
なぜ瞑想をしてみようと思ったのかは、単純に寝れない時の対処法で調べた時に気になったからです。
本当にこんなので眠れるようになるのか?とまずは試しにと、Netflix『ヘッドスペースの瞑想ガイド』を見ながら実践してみました。
動画は20分程度のエピソードは全8話。前半に効果を紹介、後半に実践という流れになっています。
まだ数話しか見ていないので瞑想に関して少しだけ知識を得た程度ですが、瞑想入門にはいい動画だと思います。
また心地よいガイドさんの声がとても印象的です。
瞑想を手順に沿ってやってみると、すーっと意識が遠のき、すやすやと眠ってしまいました。
とても効果的だと実感したのですが、瞑想は続けていくことが大事だそうで、ちょっとまだ気軽にできそうにないなと思いました。
試したこと③ 睡眠導入エクササイズ
前述の『ヘッドスペースの瞑想ガイド』と同じシリーズで実は『ヘッドスペースの睡眠ガイド』もあります。
睡眠について知りたいことがあるし、次はこちらの睡眠ガイドを試してみよう動画を見てみました。
ちなみに動画を見るより、枕元に置いてきくスタイルがおすすめです。
こちらも20分程度の動画でエピソードは全7話。前半に睡眠についての情報を紹介、後半に安眠に導くためのエクササイズを実践する流れです。
エピソードには「睡眠時間は8時間がいい?」「寝る前のスマートフォンは悪い?」という疑問などに答えてくれるような情報を紹介してくれます。
ヘッドスペースの瞑想ガイドと同様に落ち着いた声のガイドさんのナレーションで、動画の前半から眠気を誘ってきます。
後半の睡眠導入エクササイズになると、深呼吸やイメージを実践することで自然とすーっと眠ってしまいます。
これがびっくりするほどよく眠れて、朝もスヌーズでようやく起きるというのを繰り返してましたが、すっきりと目覚めています。
動画の途中で寝落ちてしまうので、実は動画を最後まで見たことはありません。
そのぐらいすんなり寝てしまいます。
個人的に睡眠薬よりもこれが合ってる気がして、今も毎日ヘッドスペースの睡眠ガイドにお世話になっています。(瞑想ガイドは休日に改めて実践してみようと思います)
ヘッドスペースありがとう…!
余談
ヘッドスペースの動画を寝ながら聞くために、寝る時用のイヤホン「寝ホン」を買ってみました。
通常のカナル型イヤホンより横向いた時の圧迫感がないからおすすめです。
この記事を書いた人
- 石川 由莉
- 好きなものはオーディオ機器。イヤホンからサウンドバーまで7種類を場面によって使い分ける。最近はSONY WF-1000XM4がお気に入り。最近のNEWは、ミッドナイトの色に一目惚れしてM2 Macbook Airに買い換えたこと。これから空間オーディオを楽しめる環境に整えていきたいです。