きづき

理想のAIについて考えてみた

>ひらめき

こんにちは。

今回はAIについてブログを書こうと思います。

当たり前のように近い存在となったAI。

特にこの近年AIを使ったツールが多く出てきています。

AIが自動でカラーパレットが作ってくれるツールも出たり、自動で音楽を作れるAIも発表されたりとこれからどんどんAIで自動化され便利になっていきそうです。

(AIの事を詳しく解説してるわけじゃなくこういうAIあったら嬉しいなという記事です。)

つい最近出たばかりのColorMagic

最近Googleは作曲してくれるAI MusicLM を発表しました



AIってなんだろう?

最近よく目にしたり、耳にしたりするAI。AIというのはArtificial Intelligence(人工知能)の略で、コンピューターシステムが人間のように思考や学習能力を持つこと目指す技術の総称です。AIは大量のデータを読み込み分析をして人間のように推論や判断を行うこともできます。

ですがAIの定義は研究者によって異なっており、現状で明確に定義されていないのです。


そんな作業効率も高めてくれて創作もしてくれる便利なAIですが自分の部屋をIoT化したいくらいに興味を持っていますが、実はあまりうまく活用できていないです。

iPhoneユーザーならほとんど知っている”Siri”も遊び程度で利用するくらいです。

便利なのは頭で分かっていても映画やゲームの影響で個人的に信用しきれない部分があります。(存在は認めてるがいまいち信用できないみたいな)

でも実際は使っている電化製品やスマートフォン、ゲーム、音楽配信サービス、ECサイトにも実はAIが使われて信用しきれないと言いつつも無いと困る存在になっています。

apple musicのプレイリスト。AIがよく聞く曲を学習しておすすめしてくれる。


AIを題材とした映画やゲーム

人工知能の歴史は古く1950年代に発展をしました。当時は単純な計算やデータ処理を行うシステムが開発されました。

人工知能を題材とした映画も古くからあり、映画一覧を見ると2000年代から人工知能を題材にした映画やドラマ、ゲームも増えていったように感じます。

人工知能関連の映画一覧


その中で個人的に衝撃だったのがDetroit Become Humanというゲームでした。

このゲームは2038年のデトロイト市を舞台にしたSFアクションアドベンチャーゲームです。

西暦2038年のアメリカ・デトロイト。AI技術とロボット工学の発達により、人間そっくりのアンドロイドが製造されるようになり、人間は過酷な労働から解放されようとしていた。それにより人類は更なる経済発展を手に入れる一方で失業率が増大。貧富の格差が拡大していった。アンドロイドによって職を奪われた人々は反アンドロイド感情を持つようになり、排斥運動にまで発展していった。

2038年8月、家庭用アンドロイドが所有者を殺害し、所有者の娘を人質に立てこもる事件が発生した。そのアンドロイドはまるで意思や感情を持つようで「変異体 (Deviant)」と名付けられた。以後、変異体はその1体にとどまらず、増え続けていった。「変異体」には、与えられた仕事を放棄し逃亡したり、中には人類からの解放を叫び「革命」を起こそうとする者もいた。アンドロイドは単なる「便利な機械」なのか?それとも、生きているのか?人類は、新たな課題に直面する

Wikipediaより

このゲームの良いところはプレイヤー(操作する側)がアンドロイド側の視点から操作するということです。

人間より弱い立場にいるアンドロイドを操作していくにつれ、アンドロイドが自我をもつようになり反乱や革命を起こそうとする様子はまるで近い未来にこうなるんではないかと思わせるくらいの衝撃でした。

実際のプレイ画面。主人公のアンドロイドは立てこもり事件の犯人を交渉するために派遣されている。



理想のAI

とまぁつらつらとAIについて個人的な事を書きましたが、こんなAIがいてくれたら面白そうだなと思ったのでリストアップしてみます。

  • 個人的に欲しいのは対話型AI
  • ◯◯ができた!◯◯を作ってみたよ!と言うと褒めてくれる
  • 書いたソースコードの添削をしてくれる
  • 考えた文章を校正してくれる
  • 言語化できない時に思考か脳波を読み取って代わりに言語化してくれる
  • パスワード管理してくれて、問いかけたらすぐにパスワードをコピペできるようにしてくれる
  • ボケたらツッコミしてくれる

今思いつくのはこれくらい。現在のAI技術ではソースコードを書いてくれる、文章を書いてくれるものはありますが、意外と添削や校正をしてくれるAIは無いかもしれないですね。(いや知らないだけで本当はあるのかも)

それと褒めてくれるAIってのも面白そうです。大人になるとなかなか褒められることがないですし、ボケじゃなくツッコミをしてくれるAIとなるとより人間らしくなりそうです。


まとめ

いつかはAIによって職を失うと言われてきました。(実際にソースコードを書いてくれるAIがいるし)

AIにも限界があるでしょうしAIをうまく利用して生活がより良くなっていければそれでいいやと思います。

(ひらめきで何か記事が書けないかと挑戦してみましたが、うまく記事としてまとめられなかったですね…)



おまけ

これを機に話題のChatGPTでこんな問いかけをしてみました。

果たして本当に感情は無いんだろうか…

この記事を書いた人

石川 由莉
好きなものはオーディオ機器。イヤホンからサウンドバーまで7種類を場面によって使い分ける。最近はSONY WF-1000XM4がお気に入り。最近のNEWは、ミッドナイトの色に一目惚れしてM2 Macbook Airに買い換えたこと。これから空間オーディオを楽しめる環境に整えていきたいです。