コーディングの手を止めてBlenderで机と椅子を作ってみた

STUDY

私の趣味

この記事を書いた人
YURI ISHIKAWA

株式会社RAWCREWでWebプログラマーをしてる石川です。

今回のDAYSは自由テーマでなんでも書いていいよ!ってことで、前々から気になっていた3Dモデリング作りに挑戦してみました。

Web界隈ではよく、Three.jsというJavaScriptの3Dライブラリを使ってモデリングを活かしたWebサイトを構築できるので、実は前から3Dモデリングに全く興味がなかったわけではありません。

ただ、なんだかハードル高そうだなぁと、これまでちょっと躊躇していました。

そんなこんなで、Three.jsを使ってWebサイトを作ったろ!の前に、

そもそも3Dモデリングとは何なのか?を理解するために、まずはBlenderに触ってみたわけです。

ということで、さっそくBlenderを触っていきます。

ちなみに、今回チュートリアルとして参考にさせてもらった動画はこちらです👇

(とてもわかりやすかったです!おすすめ!)

まず初めに現れたのは、見慣れないこの画面。

Adobe XDやPhotoshop、Illustratorなど、よく使うデザインツールにはあまり見られないX, Y, Z軸の画面。(Illustratorには一応ありますが)

このX, Y, Z軸はオブジェクトの移動にも関わる重要な要素で、
Blenderを使ううえで避けて通れないポイントです。

そこから試行錯誤をしながら…….

机と椅子のモデリングができました!

立方体を組み合わせて作っただけですが、ここまでで作るのに40分くらいかかってます

そこから着色をして

ライティングもセッティングして

カメラのセッティングして

出来上がったのがこちら!

実際に触ってみて

今回初めてBlenderに触れてみましたが、個人的にものづくりが好きなのもあってか、1時間ほどのチュートリアル動画でも楽しくモデリング作業ができました。

Blenderを触りながら感じたのは、

平面のものを立体的に捉える感覚があると、理解がスムーズに進むかもしれない

ということです。

ただ、だからといって「その感覚がないと向いてない」わけでは全然なくて、

Blenderにはたくさんのチュートリアルや資料があるので、興味を持って取り組めば、誰でも好きな作品が作れそうだなと感じました。

これからは、趣味としてBlenderで3Dモデリングを楽しみつつ、いつかThree.jsライブラリを使ってWebに落とし込めたらいいなと思っています。(いつになるかは分かりませんが)

あと余談ですが、Macbook Air(M2)だと、ライティングのセッティングしてる時にノイズがあって、どんどん処理が重くなってました。やっぱモデリングやるなら、それなりにスペックのいいPC欲しくなりますね😭

CONTACT US

仕事のご依頼から協業のお誘い、なんでもどうぞ。雑なお悩み相談も、どしどしお待ちしています。

仕事のご依頼から協業のお誘い、なんでもどうぞ。雑なお悩み相談も、どしどしお待ちしています。