株式会社RAWCREWでWebプログラマーをしてる石川です。
今回のDAYSは自由テーマでなんでも書いていいよ!ってことで、前々から気になっていた3Dモデリング作りに挑戦してみました。
Web界隈ではよく、Three.jsというJavaScriptの3Dライブラリを使ってモデリングを活かしたWebサイトを構築できるので、実は前から3Dモデリングに全く興味がなかったわけではありません。
ただ、なんだかハードル高そうだなぁと、これまでちょっと躊躇していました。
そんなこんなで、Three.jsを使ってWebサイトを作ったろ!の前に、
そもそも3Dモデリングとは何なのか?を理解するために、まずはBlenderに触ってみたわけです。
ということで、さっそくBlenderを触っていきます。
ちなみに、今回チュートリアルとして参考にさせてもらった動画はこちらです👇
(とてもわかりやすかったです!おすすめ!)
まず初めに現れたのは、見慣れないこの画面。

Adobe XDやPhotoshop、Illustratorなど、よく使うデザインツールにはあまり見られないX, Y, Z軸の画面。(Illustratorには一応ありますが)
このX, Y, Z軸はオブジェクトの移動にも関わる重要な要素で、
Blenderを使ううえで避けて通れないポイントです。
そこから試行錯誤をしながら…….
机と椅子のモデリングができました!


そこから着色をして

ライティングもセッティングして

カメラのセッティングして

出来上がったのがこちら!

実際に触ってみて
今回初めてBlenderに触れてみましたが、個人的にものづくりが好きなのもあってか、1時間ほどのチュートリアル動画でも楽しくモデリング作業ができました。
Blenderを触りながら感じたのは、
平面のものを立体的に捉える感覚があると、理解がスムーズに進むかもしれない
ということです。
ただ、だからといって「その感覚がないと向いてない」わけでは全然なくて、
Blenderにはたくさんのチュートリアルや資料があるので、興味を持って取り組めば、誰でも好きな作品が作れそうだなと感じました。
これからは、趣味としてBlenderで3Dモデリングを楽しみつつ、いつかThree.jsライブラリを使ってWebに落とし込めたらいいなと思っています。(いつになるかは分かりませんが)
あと余談ですが、Macbook Air(M2)だと、ライティングのセッティングしてる時にノイズがあって、どんどん処理が重くなってました。やっぱモデリングやるなら、それなりにスペックのいいPC欲しくなりますね😭