CLIENT : シャンプーと小顔

エステサロンのブランディング

STORY

誰だって「ほめられ顔」

広島でヘッドスパと小顔矯正のサロンを経営している「シャンプーと小顔」さま。人の顔は疲れやコリが蓄積されているだけで、それを取り除いてあげれば本来の美しい姿に戻す事ができる!本当はみんな美しいし誰かにほめてもらいたいはず…そのお手伝いをしたいから私に会いに来てほしい!そんなふうに熱っぽく語ってくれたのが始まりでした。この頃経営者としてスタートを切ったばかりのオーナーさまが初めてデザイン&ツール制作のための補助金に挑戦したいということでご相談いただき、申請のサポートをしながら必要なツールを整える運びになりました。

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プロジェクト始動!

補助金申請の必要書類について書き方のアドバイスやデータの提供などのサポートをして、何とか期限内に申請完了。初めての書類作成に悪戦苦闘されていたようですが、無事に審査を通過して補助金の支給が決定!ホッとされて喜んでいる彼女の声を今でも覚えています。

そして本格的にデザインツール制作のプロジェクトがスタート!ロゴやショップカード、HPなど、まだ何も作っていない状態なので必要なものをとにかく整えていきたいという事でしたが、ふと気になったのは、その状態でどうやって予約を取っていたのか?聞いたところ、LINEを使って個別でやり取りして管理していると言います。その時点ではまだ顧客の人数もそれほど多くなく、何とか回していたそうですが、今後の展望としてはやはりお店を大きくしていくために顧客を増やしたいという希望を持っておられました。個別のやり取りはいつか破綻してしまうと感じ、予約管理のサービスを取り入れてはどうかとご提案しました。

調べるとそのようなサービスはいくつかあり、今回制作するHPに埋め込み可能でオーナーさまの使い勝手が良さそうなものを探して提案し、その中から選んでいただきました。

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初めてだからこそ予算に合わせて丁寧に

「お店の名前の由来は?」と伺ったところ、分かりやすく覚えてもらいやすくて、そのまますぎるから印象に残りやすいと思ったと。他にも候補はあったようですが格好つけて外国語を使わないあたりが、飾り気がなくナチュラルな雰囲気が素敵なオーナーさまらしい店舗名です。ロゴについてもマークなどは無くスッキリシンプルな方がいいということで、そんなオーナー様の雰囲気とご要望に沿ったロゴタイプを制作していきました。

ツール制作については初めてだからどんな物が必要なのかもまだハッキリ見えていない手探りの状態でした。補助金を使っての制作なので予算にも限りがあります。予算内に収まる形で必要なツールを精査し、提案書にまとめて一つ一つご説明するところから始めました。
オーナーさまの熱い想いをツールに載せ、顧客やたくさんの人に伝えるためのコミュニケーションメッセージもこの段階からご提案していきました。

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美しくなっていく様子をツールで表現

お店のサービス内容をまとめたリーフレットは三つ折りの仕様に。疲れた顔写真のページをめくると笑顔輝く美しい表情の写真に変化します。“誰だって「ほめられ顔」”というメッセージと共に、自分も施術を受けることでこんなふうに生まれ変われるんじゃないかと思ってもらえるようページ構成を考えました。
またフライヤーとして様々な店舗で置いてもらいやすいサイズ感にもこだわっています。

リーフレットの疲れた顔から「ほめられ顔」への変化の様子とメッセージはHPでも掲載。

オーナーさまの熱い想いを伝えると共に「もしかすると自分もキレイになれるのかな」「私も誰かにほめられたいな」日頃頑張る女性たちにそう思ってもらえるような、そっと寄り添うメッセージになっています。

その後はInstagramの広告を流したり、アカウント運用も御本人で継続されており、着実にファンの方が増えていっています。最初はシェアする形の店舗でスタートされていましたが、今ではご自身の店舗を構えるほどに成長。スタッフも増やしていく計画との事です。お店の成長を見守ると共に、今後も長いお付き合いができればと思っています。

制作物

店舗ロゴ / ショップカード / リーフレット / ホームページ / SNS広告

STAFF COMMENT

オーナーは広島時代の友人です。相談をもらった頃は右も左も分からないといった感じでしたが、今では経営者として頼もしく成長!そんな友人の成長が見られる案件は自分の刺激にもなりました。

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仕事のご依頼から協業のお誘い、なんでもどうぞ。雑なお悩み相談も、どしどしお待ちしています。

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