組織の軸足と目指す道を
定めるブランディング
組織成長によってメンバー間の意識にズレが生まれてきた。新規事業のスタートや既存事業の再整理にあたり明確な方針を固めたい。そんな時こそブランディングが効果的です。ただし、組織のブランディングは企業によってアプローチや進め方が違うので、まずは自社にあったパートナーを見極める必要があります。
組織のブランディング
CORPOLATE BRANDING
組織の軸足と目指す道を
社内で共感を育むための
ブランディングを
チーム体制で進めます
自社の強みや特徴を社会や顧客にうまく伝えられていないと感じている
組織が大きくなるにつれてメンバー間の意識にずれが生まれてきた
事業が複雑になってきたので会社全体として再整理したい
世代交代をきっかけに自社の方向性を整理しなおしたい
現在の社会環境にあった企業方針を新たに打ち立てたい
企業イメージの刷新に全社一丸となって意思疎通しながら取り組みたい
ブランディングを検討しているが進め方の正解がわからない
社内にブランド管理部署やデザイン部署を立ち上げたいと考えている
ロークルーの
組織ブランディングの特徴
-
POINT 01
- 独自のワークショップ＆ヒアリング
- ロークルーが大切にしているのは共感価値の創造です。会社創業のきっかけ、顧客に対する価値提供の源泉。これまでのブランディング経験を詰め込んだ独自のワークショップを通して、隠れた思いを掘り下げながら企業を取り巻く経済環境と掛け合わせ、共感を持って語られる文脈で企業価値を社会へと届けます。
-
POINT 02
- 言語化とデザインで共通認識を形成
- よくある表層を飾るだけの、デザインを提案して終わりといったブランディングは行いません。ワークショップを通して形成した共通の価値観を、ロークルーの強みである編集・企画・デザインなどのクリエイティブと組み合わせることで、都度メンバー間の意識共有を行い続ける活動をブランディングと定義しています。
-
POINT 03
- 外部発信から定着支援までお手伝い
- 基本となる業務は組織ブランドの構築ですが、組織ブランディングの真の目的であるブランドを経営に活用するための施策実行まで一貫したお手伝いが可能です。ブランド定着に向けた施策の提言や社内浸透調査などのマネジメント業務をはじめ、ブランド方針を軸とした広報活動から販促活動までサポートします。
4ヶ月かけてチームで進行していきます
予算や進め方はお客様のご要望をもとに協議しながら決定しますが、これまでの経験上、時間のかけすぎによる意思決定の複雑化やメンバーのモチベーション低下を避けるため、4ヶ月のプロジェクトを基本としてご提案しています。
-
- 対話フェーズ （1ヶ月）
- プロジェクト実施に向けてチーム編成や承認フローを整備し、経営者（プロジェクト主導者）およびメンバーの方にインタビューを行います。その内容をふまえ、約半日×2日間かけて独自のワークショップを実施しブランドの方向性を策定します。
- 経営者インタビュー
- チームインタビュー
- ユーザーインタビュー
- 市場・競合リサーチ
- ブランドスプリント・ワークショップ
-
- 構築フェーズ（2ヶ月）
- ワークショップ結果を整理するとともに、組織としての指針や事業方針を言語化・視覚化します。ご提案とフィードバックを2〜3回繰り返しながら、組織ブランドの全体像を共通認識にしていきます。※プランにより実施内容は異なります。
- ブランドロードマップ開発
- 事業整理・コンセプト設計
- ナラティブ（物語）制作
- M.I（ミッション・ビジョン・バリュー）開発
- V.I（ロゴマーク＆タイポグラフィ・カラー＆エレメンツ）開発
- B.I（行動指針・アクションプラン）開発
-
- 総括フェーズ（1ヶ月）
- 上記で定義した組織ブランドを全社共有するためのガイドラインを制作します。同時に、全社員へ一斉に伝えるキックオフの場を設定して進行します。その後、ブランドマネジマントに向けた施策提案・浸透調査など伴走サポートへと移ります。
- ブランドガイドライン制作
- キックオフミーティング実施
- ブランド・マネジメント
-
- +@コミュニケーションフェーズ
- コーポレートサイトや会社案内、広告や動画、営業ツールなど組織ブランドを社内外へ浸透・発信するための各種デザインを制作していきます。同時にブランドを活用した認知拡大・ファン獲得・売上向上の戦略設計・実施企画の提案も行います。
- ブランドを軸としたクリエイティブ制作
- 販促・広報戦略のプランニング
課題別に3つのプランをご用意しています
組織ブランディングは、ブランド方針策定後も社内定着に向けた施策実行やビジネスへの戦略的反映など、活動を長期的に続けていくことがなにより重要です。そのためほとんどの場合、基本となるブランディングフィー（監修費用）と合わせて各種クリエイティブフィー（制作費用）が発生します。中長期的なご契約となりますので予算化のうえご契約をおすすめします。
A
PLAN A
スタンダードプラン
スタンダードプラン
4months〜
ブランドスプリント・ワークショップにより組織ブランドの方針策定を行い、社会に向けて発信するためのナラティブ（物語）を作成します。また、ブランドの世界観を可視化するためのブランド・クリエイティブ（Visual Identity / Mind Identity）を作成しますが、具体的な行動指針やブランド定着の支援までは実施しない、ブランド設計の基本的なプランとなります。基本のブランディング期間4ヶ月終了後は、ご要望に応じて各種コミュニケーションツールをデザインしていきます。
納品物
- ①ブランドガイドライン
- - ブランドロードマップ策定
- M.I
（ビジョン策定・ミッション策定・バリュー策定・ナラティブ制作）
- ②ビジュアルガイドライン
- - V.I
（キービジュアル制作・ロゴ制作・シンボル制作・タイポグラフィー選定・カラー選定）
- ③コミュニケーションツール
- 課題と目的に応じて制作※別途費用
プラン費用
¥2,000,000~
BRANDING（50万円/month×4）＋CREATIVE
B
PLAN B
フルブランディングプラン
フルブランディングプラン6months〜
ブランドスプリント・ワークショップにより組織ブランドの方針策定を行い、社会に向けて発信するためのナラティブ（物語）を作成します。また、ブランドの世界観を可視化するためのブランド・クリエイティブ（Visual Identity / Mind Identity / Behavior Identity）をトータルで作成します。基本のブランディング期間4ヶ月に加え、さらに2ヶ月をかけてB.Iと連動した社内へのブランド定着プログラムの実践を行います。その後、ブランド方針に基づいたデザイン及びマーケティング戦略を立案・提案し、課題を解決するために必要なコミュニケーションツールをデザインしていきます。
納品物
- ①ブランドガイドライン
- - ブランドロードマップ策定
- M.I（ビジョン策定・ミッション策定・バリュー策定・ナラティブ制作）
- B.I（アクションプラン策定・定着戦略及び施策策定）
- ②ビジュアルガイドライン
- - V.I（キービジュアル制作・ロゴ制作・シンボル制作・タイポグラフィー選定・カラー選定・写真撮影）
- ③ブランド定着プログラム
- ブランドの組織内定着に向けたガイドマップ策定
- ④コミュニケーションツール
- 課題と目的に応じて制作※別途費用
プラン費用
¥3,000,000~
BRANDING（50万円/month×6）＋CREATIVE
C
PLAN C
スタートアッププラン
スタートアッププラン1month〜
経営者と直接プロジェクトを進めることでマネジメントや意思決定に必要なコストを削減するスタートアップ向けのプランです。ブランド・スプリント・ワークショップは実施せず、事前リサーチと独自のワークブックを使ったヒアリングを3時間程度実施することで現状把握を行い、顧客像を見出して共感価値を探っていきます。その後3週間程かけてブランド方針を資料にまとめ、組織ブランドの方向性をご提案。内容共有のうえ微調整を行いブランドガイドラインとして納品します。その後2ヶ月程度で必要最低限のコミュニケーションツールをデザインしていきます。
納品物
- ①ブランドガイドライン
- - M.I（ビジョン策定・ミッション策定・バリュー策定・ナラティブ制作）
- ②ビジュアルガイドライン
- - V.I（キービジュアル制作・ロゴ制作・シンボル制作・タイポグラフィー選定・カラー選定）
- ③コミュニケーションツール
- 課題と目的に応じて制作※別途費用
プラン費用
¥1,000,000~
BRANDING（100万円/1month）＋CREATIVE
- 3時間ブランディング
ご相談プラン - 経営者や事業主ご自身から現場課題などのヒアリングを行い、壁打ちを行いながらブランドの方針を仮策定していくスプリントプランです。将来目標達成に向けた課題やその解決策、必要タスクや段取りを整理します。ブランディングを始めるにあたってアドバイスしてほしい、まずは自社との相性を確認したいといった方におすすめです。ご相談後、ブランディングの本契約をいただいた場合は相談費用分を総額からディスカウントいたします。
プラン費用
3h / ￥50,000
ひとまず
ブランディング
の考え方や進め方を体験したい方へ
組織ブランディングの流れ
-
01
- ご相談と方針の策定
- 業界動向・企業規模・社内体制・経営課題などをお聞かせください。なぜブランディングに取り組もうと考えているか、どんな効果を期待されているかを共有いただいたうえで、弊社の取り組みや予算・品質などを資料をもとにご説明します。
-
02
- お見積・ご契約
- 契約を前向きにご検討いただけましたら、御社の状況に合わせた具体的なブランディングの進め方・お見積・プロジェクト進行スケジュールをご提示いたします。内容をご確認いただき、ご契約後にプロジェクトスタートとなります。
-
03
- プロジェクト設計
- ブランディングプロジェクト実施に向けて、改めて企業概況について詳しくヒアリングさせていただきます。同時に、プロジェクト推進にあたってチーム編成や役割分担、承認フロー、連絡手段、データ共有方法を整備し計画書を作成します。
-
04
- 調査リサーチ／事前インタビュー
- 経営者（プロジェクト主導者）およびメンバーの方に事前インタビューを実施させていただきます。並行して弊社の方で業界動向や競合他社についてリサーチを行います。それら情報をもとに、ブランドスプリントに向けた準備を行います。
-
05
- ブランドスプリント・ワークショップ
- Google Venturesで考案された手法をベースに弊社独自のワークショップを組み込んだプログラムを2日間に渡ってメンバー全員で実施します。メンバーの価値観を共有しながら、闊達な意見交換を通して組織の存在意義や価値・パーソナリティを明らかにします。
-
06
- ブランド・クリエイティブ
- 組織指針や事業方針を言語化・視覚化します。ご提案とフィードバックを繰り返し、ブランドナラティブ（物語）M.I（ミッション・ビジョン・バリュー）V.I（ロゴマーク＆タイポグラフィ・カラー＆エレメンツ）などを策定していきます。
-
07
- 全社共有ミーティング
- ブランド・クリエイティブやブランド浸透活動など、プロジェクトを通して決定した内容を全社員へ一斉に伝えるキックオフの場を設定し、当日の進行・運営をサポートします。プロジェクトメンバー以外にも参加いただくことで意識共有を図ります。
-
08
- コミュニケーションツール制作
- コーポレートサイトや会社案内、封筒や名刺、広告や動画、営業ツールやスライド、イベントブースのツール類、社内で使用するブランド浸透ツール、社内報など、ご予算ご要望に合わせてコミュニケーションツールをデザインします。
-
09
- 浸透活動の策定・運用・検証・改善
- 認知拡大・ファン獲得・売上向上などブランディングを本当の意味でビジネスに落とし込むには活動を続けることが大切です。部署・全社員で共有する場を定期的に設ける、必要に応じて追加施策の検討・実施をするなど継続サポートを行います。
ご留意いただきたいこと
- 初回の無料相談で概算費用やプランの特性をご納得のうえご契約ください。
- ブランディング費用は契約期間の月額分割払いとさせていただきます。
- コミュニケーションツールの制作費用は納品後のご請求を基本とさせていただきますが、納品まで3ヶ月以上を要するコーポレートサイトなどに限っては総額の30%を着手金としてご請求させていただきます。
- 予算総額および契約期間に応じて、ブランディング費用およびクリエイティブ費用の総額を分割払いでのご契約も可能です。ご相談ください。
CASE 01
Client：今村不動産株式会社
組織拡大に向けて企業スタンスを再定義
広報や採用の強化も目指していく
PRICE
-
ブランディング
プロジェクト¥2,000,000 -
コーポレートサイト
制作¥2,000,000 -
会社案内パンフレット¥400,000
-
メディアサイト構築¥400,000
-
SEOコンテンツ運用（12ヶ月）¥600,000
-
note構築・運用（12ヶ月）¥700,000
-
メルマガ構築・運用（12ヶ月）¥100,000
- ¥6,200,000
CASE 02
Client：株式会社箔一
部門の事業方針や商品の再整理を行い
開発・広報・営業の体制強化を図る
PRICE
-
ブランディング
プロジェクト¥2,000,000 -
展示会ブース装飾¥250,000
-
新商品紹介用チラシ テンプレート¥135,000
-
事業案内
三つ折リーフレット¥300,000 - ¥2,685,000
このカテゴリに関連する実例
よくある質問
-
プロジェクトは何人くらいで進めていきますか？規模にもよりますが、弊社からはブランディングディレクターおよびデザイナーで2〜3名、御社からは3名〜10名程度を加えてプロジェクトチームを編成するケースが多くなっています。
-
プロジェクトチームに社長や幹部は入った方がいいですか？お客様によってまちまちですが、最終的な決定者は決める必要があります。社長や幹部の影響力が強すぎる組織の場合は議論が生まれないこともあるため、誰を決定者とするのか見極めが重要です。
-
他社のブランディングと何が違うのですか？よくあるロゴマークなどのデザインだけを行うサービスや、フレームワークを埋めるだけの戦略設計サービスでもありません。独自のワークショップを主体に短期間で効率的に行うのが特徴です。
-
オンラインでの対応は可能でしょうか？基本的には対面式でのワークショップを中心に進めていますが、プロジェクトメンバーでどうしても同席が難しい方がいる場合はオンラインと併用して進行します。遠方の場合も出張させていただきますので、ご安心ください。
-
BtoB向けの企業でも相談できますか？問題ありません。弊社で実施させていただいた組織ブランディングの約7割は、BtoBサービスを提供されている企業様です。
CONTACT US
仕事のご依頼から協業のお誘い、なんでもどうぞ。雑なお悩み相談も、どしどしお待ちしています。
仕事のご依頼から協業のお誘い、なんでもどうぞ。雑なお悩み相談も、どしどしお待ちしています。
